金利とは、預金や貸付(お金を貸すこと)に対する利子のこと。割合(%)で表されるのが一般的。
金利には大きく分けて2種類「固定金利」と「変動金利」があります。
「固定金利」
・全期間固定金利は契約した時点から金利がずっと一定の金利です。
(期間限定型もあります)
<メリット>
・金利が固定されているので返済プランを立てやすい。
・世の中の金利が上昇した場合でも返済額が変わらない。(リスクが低い)
<デメリット>
「変動金利」
・一定期間ごとに金利が変動する。住宅ローンの場合は、一般的に5年ごとに変更されます。
※変動金利は「銀行の銀行」である日本銀行が決める政策金利の影響を受けます。
<メリット>
・低金利時代であれば初期返済額が低く抑えられる。
<デメリット>
・返済プランが立てにくい。(総支払額が確定しない)
・金利上昇したら返済額が増える。(リスクが高い)
メリット・デメリットを考慮したうえで選ぶ必要があります。